About

製菓について.

お菓子を作って
誰かに食べてもらえることは、
私にとって大きな幸せです。

初めて包丁を握ったのは、幼稚園で飼っているチャボのために、キャベツのみじん切りをした時でした。母に言われるがまま、包丁を握ってみじん切りにした後、何とも言えない達成感がありました。

初めて料理をしたのは、日曜日に家族の朝食のために卵焼きを作った小学生の時でした。家族に「美味しい」と言われたことが嬉しくて、料理をすることが大好きになりました。

会社員時代に一人暮らしをしていた頃、『自炊男子』や『弁当男子』に飽き足らず、ふと思い立ってお菓子を作ってみました。初めて作ったプリンは予想以上に美味しくて、食べてくれた友人からも「美味しい!」と言われ、お菓子作りも大好きになりました。

料理の中でも、材料の配分や方法を少し変えるだけで全く違った味や形を見せてくれるお菓子作りは、私を夢中にさせてくれるものの1つとなりました。そして、そんなお菓子を作って誰かに食べてもらえることは、私にとって大きな幸せとなりました。

私がお菓子を作る時、次の3点を意識しています。

『簡単に、美味しく作れるお菓子』
『手に入りにくい材料がなくても、手軽に作れるお菓子』
『市販品のような、必要以上に甘すぎないお菓子』

多くの賞を受賞したり、諸外国や有名店で修業を積んだ素晴らしい経歴の方々が作るお菓子には、到底及ばないかもしれません。その分、手軽に気軽に楽しんでいただけるようなお菓子をご紹介、ご提供できれば…と考えております。

お好きな場所で、お気に入りのものと一緒に、是非ナゴミのひと時をお過ごしください。